心癒されたおやつ作り
こんにちは。
3人の子育てをしながらシンプルライフを目指しているtsuki です。
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帰省して一週間が経ちました。
毎日のコロナの感染拡大のニュースに心がざわざわとする日々が続きます。
総理も「長期戦への覚悟」と言われていましたね。
今の私たちにできる感染予防をしっかりとして、1日でも早く日常に戻れることを願うばかりです。
今朝、父が「よもぎを採ってきて、よもぎ餅にしたいなぁ」とぽつり。
子どもたちはよもぎ餅ははじめてで、ぴんと来ていないようだったのですが、よもぎ餅が好きな私は、子どもたちよりうきうきで、おじいちゃんと子どもたちと散歩がてらよもぎを採りに行きました♪
子どもたちは、初めて採るよもぎ。
「この草が本当に食べられるん??」と不思議そう…不安そうにしながらも、採り始めると競って採っていました。
子どもは競争が好き笑
田んぼの畦道はよもぎだらけ✨
子どもたちも採りがいがあったようです。
家に戻ってから、きれいなよもぎの選り分けを。
採った中に、雑草も結構まざっていたので笑
その後、よもぎをきれい洗って、重曹と一緒に湯がいてよもぎの灰汁抜きをしました。
湯がくと、よもぎがふわぁと香り、「そうそう、この香り✨」と思わず声が出ました。
あとは、もち米と一緒に餅つき機の中へ✨
丸めて完成✨
出来たてのよもぎもちに、砂糖醤油、きな粉、磯辺巻き、あんこ、いちごもあったのでよもぎいちご大福にして食べました。
よもぎいちご大福、もうこれが絶品♡
子どもたちが食べられなかった時のために普通のお餅も用意。
案の定よもぎもちが食べられなくて、普通のおもちを食べる娘たち。
私も子どもの頃、よもぎの独特の香りと味が苦手で食べられなかったのですが、
いつしか大好きに。
久しぶりに食べたよもぎ餅の香りがとっても懐かしくて。
香りって、その時々の思い出も一緒に思い出させてくれるから不思議です。
昔の私のように、今日のことが子どもたちにとって良い思い出になっていたら嬉しいなぁと感じた、よもぎ餅作りでした。