おすすめの絵本 『みえるとか みえないとか』
こんにちは。
3人の子育てをしながらシンプルライフを目指しているtsukiです。
新型コロナの流行で、今まで当たり前と思っていた考えや価値観が変わったという方も多いと思います。
私も少なからずこのコロナ禍で変わりました。
でも、幼稚園や学校が再開し、旦那さんの仕事もリモートワークから通勤に戻り、今までの日常に少しずつ戻っていく中で、変わろうとしていた考えや価値観が、今の慌ただしい日常に引っ張られるようにもとに戻ってきているこの頃。
ヨシタケシンスケさんの『みえるとかみえないとか』は、今の私の気持ちにぴったりな絵本。
子どもたちと読みながら、子どもたちよりも私がそうそう!と思って繰り返し読んでいます笑
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この本は、伊藤亜紗さんの著書『目の見えない人は世界をどう見ているのか』をきっかけに、ヨシタケシンスケさんが考えたストーリー。
その絵本の中の言葉。
『ぼくたちはみんなちょっとずつちがう。みんなそれぞれそのひとにしかわからない、そのひとだけのみえかたやかんじかたをもっている』
『ちがうところをおたがいにおもしろがればいいんだね』
『それってすごくむずかしいようなきもするけれど じつはかんたんなことなのかもしれないねぇ』
子育てでイライラしたり自己嫌悪に陥る時は、決まって自分のものさしではかりながら子どもとかかわった時。
自分自身もまた『~しないといけない』呪縛にとらわれてしんどくなったり。
そんな自分自身の呪縛から、今回のコロナの自粛生活で自分自身を少し解放できたけれど、また戻りつつあるこの頃💦
子育ては親育て、ほんとにそう。
おすすめの絵本です🍀